投稿者:染谷正則
会場の受付の様子 6月3日に東京工業大学の原子炉工学研究所で行なわれた発表会に招待講演としてお招きを頂いて、「DNA 修復の分子メカニズムに基づく放射線感受性・癌罹患性予測の展望」としたタイトルで30分の講演をしてきました。
私の講演中です。
日頃、共同研究でお世話になっている松本先生の推薦で招聘して頂いたのですが、原子炉の研究をメインにやっている人達に放射線生物学の話をするという事でできる限り分かりやすい発表を心がけました。なかなか好評だったようで、今後の東工大との共同研究もやりやすくなるのではと安心した次第です。
会場はこんな形で50人近い聴衆が集まっていました 。
ポスターセッションもあり、こちらも活発な情報交換がなされていました。