2015年4月16日木曜日

JRC2015①

パシフィコ横浜 2015/04/16-19
投稿者:坂田耕一

 日本医学放射線学会総会に出席しました。例年に比べ、放射線治療の教育講演や演題発表が多いようでした。旧知の先生とばったり会い、お互い、現況を伝えあったりしました(何たって、私は、32年、放射線治療医をやっていますので、それなりに知り合いが多いです)。

 他施設でも、放射線治療医が足りない状況は同様でした。放射線治療の魅力を伝えて、仲間を増やさなければと改めて感じました。


2015年3月1日日曜日

第8回Quantum Medicine研究会に参加して

茨城大学 2015/03/01
投稿者:染谷正則

 年に一度、共同研究を行なっている茨城大学理学部の田内先生に招かれ、3月1日に茨城県水戸市の茨城大学で行なわれるQUANTUM MEDICINE研究会に参加し、現在進行中の研究について報告し、今後の研究方針の相談をしてきました。

 今年で3回目になりますが、茨城県内の放射線治療を行っている先生方、放射線生物学に関わっている研究者が集まり活発な討論が行なわれました。

 何故、茨城に?というと、たまたま共同研究者が茨城大学に居るという事もあるのですが、私はもともと茨城県生まれですので、何らかの関わりをもって研究活動を続けられればと思っております。

 今回は「放射線治療患者のリンパ球および血清を用いた治療効果および有害事象予測」というタイトルで、現在の研究の進捗状況についてお話をしてきました。来年までに少し結果を出して、次回またここで新しい結果をお話できるように頑張りたいと思っています。

 前日の食事会で飲んだ、木内酒造の発泡にごり酒です。

 水戸に行くのは、新千歳空港~茨城空港が一番楽なのですが、スカイマークしか就航していません。来年も飛んでいると良いのですが…。

2015年1月23日金曜日

第3回北大・札幌医大合同IVRカンファレンス

ヴィレッジプラス(札幌市) 2015/01/23
投稿者:宇佐見陽子

 1月23日(金)第三回北大・札幌医大IVRカンファレンスがヴィレッジプラスで行われました。このカンファレンスは『北海道のIVRを担う若手の先生を中心に自由な雰囲気でディスカッションをして高め合っていく。』というコンセプトで生まれた会です。

 今回は恐縮ながら、当番幹事をさせて頂きました。幹事を務めるにあたり、また、カンファレンスが3回目に入った事もあり、『どのようにしたら参加くださった先生方の明日の診療や未来に寄与できるか?』を最も大切に考え、頭をひねらせて(時々偏頭痛にもなりながら(苦笑))企画させて頂きました。カンファレンスの企画から終わるまでのプロセス全てに携わる事ができ、個人としても、今後につながる良い経験であったと感じております。協賛下さった企業様にも深く感謝いたしております。

 今回は第一部で『難症例の症例検討』、第二部で『IVRの未来へ~事前アンケートを元に日々の診療や教育研究で悩んだり考えたりしている事のディスカッション~』という構成にしました。

 難症例の症例検討については、札幌厚生病院から『骨髄線維症の脾腫・左側門亢症による難治性腹水』当科から『子宮筋腫術後の骨盤内腫瘍』に対してどのように戦略をたて治療していくか、術後管理についてどのようにしていくかについて皆でディスカッションしました。

 今回の難症例を通して、IVR(難症例になればなるほど)は、病態は何か(原因は何なのか?)を考えて、どのような治療戦略を立てていくのか。が大事であるな、ということを再認識しました。
フロアの先生の意見についても、『どのような結果にたどり着くか?』というよりも、『どのような視点・考えで挑んでいくか?』の思考のプロセスが、とても勉強になりました。


 そうは言っても、病態やIVRの基本的事項がわかっていないと、考えることもできないので、基本的事項をしっかりと押さえておくこともまた何より重要であると感じました。
自身については、即興・即答が得意ではなく、じっくり考えるタイプなのであの場での質問に対して、即答するのはなかなか容易ではなかったです。しかし、即時に考えて進めていくことはIVRではとても大切な事なので、そのような意味でもいい経験になりました。
また、難症例はそうそういつでもあるわけでは無いので、そういう貴重な経験をざっくばらんな形で多くの医師で共有できるのは非常に貴重な機会と思いました。

 あと、毎度毎度、思うのですが、若手の先生は皆優秀だなぁ、と感心させられます。



 第二部は、自分が企画したこともあり、客観的意見は述べられないのですが、集計した側からすると、それぞれ、臨床・教育・研究においてポリシーを持たれているな、と感じました。

 ほとんどの解答は共通していたのですが、中には『ん? ここまでは悟れないぞ。』という解答もあり、『いろんな視点があるんだな』、と刺激になりました。また、後輩が研修やIVRについてどのように考えているのかを垣間見る事ができ、今後の教育に役立つヒントを頂けたと感じています。つまり、こういう企画がたまにはあってもよいな。と思いました。

 今後は(第4回は札幌医大は担当ではありませんが)、症例検討は続けていっていいのかなと思います。ただ、あまりの難症例だと、若手の先生がついていけなくなりすぎてもコンセプトからずれてしまうので、その辺りの難易度設定には気を配る必要があるかな?と思いました。

カンファレンス後の新年会も非常に盛り上がり、宴会にて北大や他病院の先生方との距離がさらに縮まったように思いました。以前勤務していた病院のある先生の名言で『100回のカンファレンスより1回の宴会』というのがありましたが、確かに一理あるな、とつくづく思いました。

 最後にご協力頂きました皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

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