投稿者:染谷正則
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放射線研究の領域において、4年に1回開催される大事な学会であり、今年は念願の日本開催であったため、国内・海外からたくさんの参加者がありました。
私はポスター発表1つと、国際放射線増感学会のセッションを兼ねたシンポジウムでの発表が1つあり、特にシンポジウム発表は1ヶ月ほど前から準備を進めて来ました。
タイトルは「Radiosensitizing effect of Gimeracil and Olaparib」という事で、これまでに高木先生、三浦先生が博士論文の研究テーマとしてやってきた内容を30分にまとめて発表する事にしました。国際学会ですので英語のスライド、発表も英語です。事前に原稿を作って先生方にチェックしてもらい、原稿を読みながらでしたら何とか発表を終える事ができました。英語の質問も2つありましたが、かろうじて聞き取れたので、何とか英語で答える事ができました。途中でポインタを使ってスライドを図示したりすると、原稿をどこまで読んだか分からなくなったり、やや手間取った所もありましたが、うまくできていたよと教授および前教授からお褒めの言葉を頂きました。
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