投稿者:坂田耕一
2017年4月13日から、日本医学放射線線学会総会に出席しました。この学会は、毎年、パシフィコ横浜で開催されています。この学会に出席する楽しみの一つに、機器展示で、世界の多くのメーカーの最新の放射線医療に関係する機器を見学できることです。私は、最新の放射線治療計画ソフトを体験しましたが、IMRT(強度変調放射線治療)の治療計画で手間がかかる仮想ターゲット(ROI)の設定を自動的に行なうシステムが開発されており、とても感銘しました。まさに、現在喧伝されているAI(人工知能)の応用ですね。これからますます、私たち放射線治療医の仕事をAIがサポートしてくれる時代が来そうで楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。