ホッホッホ(※実在の人物とは関係ありません) |
場所はいつもの北海道大学学術交流会館。色々な学会や研究会で来たことはあったが、ここでIVRの発表をするとは思わなかった。初めのセッションを傍観していると、質問が左から右からたくさん飛んでいく。・・・確かに、今まで見てきたどの学会や研究会よりも質問が多い。だいたい、マイクスタンドへの歩み寄り方が機敏だし、興味深い演題では質問に列までできている。それを見て眠気が完全に吹っ飛び、セッション中に自分の発表の確認をしようとしたが、諸先生方の演題が面白くて準備に集中できない。これは僕が無知故にではあるが、例えば、難治性胆汁瘻に無水エタノールなどを注入してアブレーションすることを初めて知り、口を開けて聞き入ってしまった。ビビリな僕には考えもつかない治療戦略だと思う。
当日の写真がない。技術で創造するしかない。 |
最後は、NBCAに関するシンポジウムが開かれた。使い方のコツや合併症に関するディスカッションなど、話題は多岐に。諸先生方が様々なことに悩みながら、工夫を凝らして使っているということが伝わり、大変勉強になりました。
すべての発表が終わり、奥田先生に晩御飯と日本酒を奢って頂きました。ご馳走様でした。IVRチームすべての先生には、このような機会を与えて頂いたこと、時間を割いて御指導に当たって頂いたことに、心から感謝致します。また発表する機会がありましたらよろしくお願い致します。
次はいよいよ、放射線治療人工知能学会です。僕がずっと行ってみたかった学会です。またブログを更新します。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。