2016年5月20日金曜日

第2回ESTRO School in JAPAN

TKP品川カンファレンスセンター 2016/05/20
投稿者:染谷正則

 2年に1回、日本で開催されるESTRO schoolに運営側で参加してきました。

 今回のテーマは「乳癌」で、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギーなどから講師陣が来日されて3日間の熱いレクチャーが繰り広げられました。2年前の「Target Volume Delineation」の時と比べて疾患が絞られているため、放射線治療はもとより、疫学・画像診断・外科治療・薬物療法なども集中して「全て英語」で学べる内容となっており、参加した皆さんはかなり脳のトレーニングになったのではないでしょうか。講義の後のディスカッションも、多くの日本人参加者が英語で意見を述べていて、グローバルだなあと感じた次第です。




 ヨーロッパの方がCTVをしっかり設定して放射線治療を行い、場合によっては放射線肺炎が起きるのではないかと心配しそうなまでに領域リンパ節をカバーしての術後照射を行っていました。IMRTや多門でのfield in field、呼吸同期など、日本ではそこまで手間を掛けられないだろうと思う治療法もいろいろ紹介されていました。

 今回、私は裏方に回っての仕事が多かったのですが、講師陣の接待と称して東京湾のディナークルーズに同行できたのは楽しい思い出となりました。

 2年後のテーマは「頭頸部癌」という事になるようですので、次回は普通の参加者として参加したいと思いました。

2016年3月13日日曜日

第9回Quantum Medicine研究会

茨城大学 2016/03/13
投稿者:染谷正則

 年に一度、共同研究を行なっている茨城大学理学部の田内先生に招かれ、3月13日に茨城県水戸市の茨城大学理学部で行なわれるQUANTUM MEDICINE研究会に参加し、現在進行中の研究について報告と、今後の研究方針の相談をしてきました。今年で4回目になりますが、茨城県内外の放射線治療を行っている先生方、放射線生物学に関わっている研究者が集まり活発な討論が行なわれました。

 今回は「前立腺癌放射線治療患者のリンパ細胞を用いた急性期有害事象予測」というタイトルで、現在の研究の進捗状況についてお話をしてきました。放射線治療で臨床医として実際に患者さんの診療を行いながら、基礎研究を行う人は少ないです。基礎研究者からいろいろアイデアをもらいつつ、今後も臨床に役立つ研究を継続していこうと思い直した次第です。

 写真は水戸の旧弘道館の中に咲いていた梅です。研究会の合間に見に行きました。


2016年2月27日土曜日

放射線治療科ウィンターセミナー2016

ヴィレッジプラス(札幌市) 2016/02/27
投稿者:後町俊夫

  今年度から当教室で新たに始まった、セミナーの第二弾で、夏に行った1回目のセミナーを踏まえて、内容も国家試験対策や実技ブースを更にグレードアップする形となりました。

 正直、2週間前までは参加者がいなかったらどうしよう・・・などといった心配もありましたが、終わり良ければ全て良し、といったところです。

 当日は5,6年生の学生さんの他、初期研修1年目の先生も含めて5名の参加者と共に開催できました。昼から夕方まで長時間の内容だったにも関わらず、参加して下さった皆さんの集中は途切れることなく、その熱心さに当てられたのか、あっという間に時間が過ぎ去ってしまった印象です。

 今回私は「前立腺癌に対する密封小線源療法」のブ ース担当を仰せつかりました。実際の治療計画装置を持ち込み、前立腺ファントム(のようなもの)を自作し、ローテーションしてくる参加者に順次説明する・・・とこの場で言うほど綺麗には収まってはおらず、まだまだ改善の余地があるなぁ、と反省点も多々あり、次回以降はどうしようかと今から悩まされます。

 今回のような機会を通して放射線治療、IVRについてもっと良く知ってもらい、国家試験・初期研修を迎える学生さん達の役に立って貰えれば幸いです。もちろん、将来の選択肢として放射線科を選択し、私達と一緒に働く仲間となって頂ける方も大歓迎です。

 今回のセミナーに参加出来なかった方も、次回以降の参加を心よりお待ちしていますので、お気軽にご連絡を下さい。

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放射線治療科教室説明会2023秋 学内ポスター

  ご無沙汰しています、札幌医科大学放射線医学講座のフェローの眞船です。卒論がなかなかacceptされず博士号が取れずにいます。😇 それはさておき、今年も教室説明会のシーズンがやってきました。近頃この仕事も若手に譲りつつあり、あと幾度携われるか分かりませんが、引き続きよろしくお...

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